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五感から入る情報を自分自身で選び、望む心構えをつくる <セルフマネジメントとは>
子どものころの自分が作ってしまった「うまくいくはずがない」といった否定的な意識(=メンタルブロック)を持った自己像を壊すには、自分自身をコントロールし、マネジメントすることが必要だということを前回取り上げました。
セルフマネジメント(自己管理)というと、厳しいイメージを持つ方も多いかもしれませんが、これから紹介するセルフマネジメント法は、苦痛を伴う訓練や忍耐力とは、一切無縁の方法です。
私たちの五感から入ってくる情報のほとんどは、潜在意識に留まっています。
ポジティヴな情報が多いと、ポジティヴにプログラミングされ、ポジティヴに思い込み、ポジティヴな心構えをつくっていきます。
逆にネガティヴな情報が多いと、ネガティヴにプログラミングされ、ネガティヴに思い込み、ネガティヴな心構えをつくります。
例えば、高熱を出してしばらく会社を休んでしまったとします。
会議のために無理して出社したのに、「顔色がよくなったね」「思ったより、元気そうだね」と言われれば、微熱があっても、体調が良くなったような気がしてきませんか。逆に、元気になったと思って出社しても「顔色が悪いね」と言われれば、「まだ治っていないのか」と調子が悪くなるかもしれません。
またマスコミが、政治家の汚職問題や天下りといったネガティヴな情報を連日のように流していると、政治家なら誰でも汚職をしているのではないかと思ってしまいたくなります。これも逆に、クリーンなイメージをマスコミが流せば、政治家に対しては聖職者のようなイメージを抱きますよね。
つまり、望むような心構えをつくるためには、五感を通じて入る情報を自分自身で選ぶことが何よりも大切です。
そして自分に入ってきた情報を、目標達成するために必要な有益なものに変えればいいのです。
このように自分自身で情報を「選択」していくのが、セルフマネジメントなのです。
では、どのようにマネジメント、つまり情報の選択をしていけばいいのでしょ
うか。来週は「情報」の取り込むときのことについて、取り上げます。