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セルフマネジメントには、何よりもモティベーションが必要<過飽和入力>
前回は、情報を取り込むときの落とし穴について取り上げました。
この落とし穴に落ちないように注意して、取り込む情報をプラスに働かせることができれば、人生を好転させることも可能です。
この「情報をプラスに働かせる」のに効果的なテクニックが「過飽和入力」です。
過飽和入力とは、ポジティヴな情報に関するメッセージを集中的に潜在意識に流し込むという方法です。ポジティヴな情報でいつも心を満たしていれば、
心に高揚感を持続させることができます。
例えば、アクション映画を観終わった直後の観客は、主人公になりきって、肩で風を切って歩いたりします。これは一過性の過飽和入力ですが、過飽和入力によって、こうした高揚感を持続させることができるのです。
過飽和入力で重要なことは「知る」ための言葉ではなく「する」ための言葉を選ぶことです。
やれば出来るということを知識として知っていても、それを実行に移すには、しっかりとしたモティベーションが確立されていなければなりません。
あなたを今すぐ「行動」に駆り立てるもの、それはモティベーションにほかなりません。この事実を無視して、いきなり「セルフマネジメントをしなさい」といっても、本人は戸惑うだけでしょう。準備が整っていないのに、出発をうながしても、うまく行くはずがないのです。
仕事先で落ち込むようなことがあっても、家に帰ってから過飽和入力を行うと、フツフツと自信がよみがえり、「なんでこんなことでクヨクヨしていたのか」と思えるようになります。
ネガティヴな体験や情報に振り回された日ほど、それを中和させるためにも、積極的に過飽和入力を行うといいでしょう。
潜在意識にプラスの言葉を入力し、プラスのパターンを形成していく。
それが、メンタルブロックを取り除くための必要条件となるのです。
来週は、もうひとつのセルフマネジメント、「行動」について取り上げます。