生活習慣の改善で脳力UP!30日かんたんトレーニング

五感を刺激すると頭が良くなる秘密 (1) <キャンプでの食事は、なぜおいしい?>

update:2006.8.16

今週から、新しいテーマを取り上げます。
その名も「生活習慣の改善で脳力UP!」。

皆さん、今の生活を振り返るとパソコンやゲーム、携帯など、かなり電脳化されていますよね。食事もコンビニ弁当もしくはジャンクフードで、炭酸飲料水をがぶ飲み。しかもテレビを観ながら、メールを打ちながら。
今では当たり前の食事風景ですね。このような食事では、本来、持っていた人間の原始的な感覚は、すっかり鈍ってしまいます。

では、夏のキャンプでの食事を思い出してください。
周囲にはセミの鳴き声と川のせせらぎ、ほほをなでる風、照りつける太陽。
釣ったばかりの魚を焼くいい匂いがしています。現地の農家で購入した、もぎたてのキュウリやトマト。おいしくて、思わず食べ過ぎてしまった経験はありませんか。そして、どちらが「脳に良い食事」かは、明白ですよね。

先の食事では、関心はメールもしくはテレビの画面と音声のみに向けられ、「視覚」と「聴覚」しか使われていません。

キャンプの食事では、周囲の美しい自然の風景を眺める「視覚」、セミや川のせせらぎ・仲間の声が耳に入る「聴覚」、魚が焼ける匂いという「嗅覚」、ヌルヌルした魚や、冷たい水に触れる「触覚」。そして、獲れたての旬なものを味わう「味覚」という非常に充実した「五感」が使われています。

これら「五感」こそが脳を刺激し、活性化するキーファクターなのです。

次回は、五感と脳の関係について、ご説明します。

参考文献:『「超」脳力UPプロジェクト』大島清著/きこ書房刊

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