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では、脳に効く「1日4食」の食べ方のコツをお教えしましょう。
それは、とにかく「ゆっくり」食べることです。これを意識して食べてください。
時間をかけることで、その間に消化・吸収されたブドウ糖が脳の視床下部にある「満腹中枢」を刺激し始め、満腹中枢が「お腹がいっぱい」というシグナルを脳へ送って、おのずと必要な摂取量を制限します。
これがガーッと勢いに任せて速く食べると、どうなるでしょうか。
上記のような一連のプロセスが間に合わなくなり、「もうたくさん」という情報が脳に届きません。そして必要以上の量の食べ物を摂取し、その結果、太ってしまうのです。
脳の活動のみに焦点を当てて考えれば、常に「食べていること」は歓迎すべきことです。脳力アップのためには、こまめにブドウ糖を補ってやる必要があるからです。
起きぬけで食欲がなく朝食を摂らないなどは、脳においてはガス欠状態です。
さらに忙しくて昼食を食べずに、その分、夜にまとめて「ドカ食い」をする…。
心当たりはありませんか? これでは脳や身体に最悪の食事の摂り方ですね。
そんなドカ食いも、1日の食事を3回から4回に増やすことで空腹を我慢する時間が短くなり、予防することができます。
ドカ食いは、空腹感の反動でしてしまうものですから。
また仕事などで忙しく、「1日4回食事を摂る時間はとてもない」という方は、食間にちょっとした甘いおやつを食べるようにします。洋菓子よりも和菓子のほうが、一般的にカロリーが低くていいでしょう。
くれぐれも、1日の総摂取カロリーは増えないように気をつけてください。
さらに冬の間の体重増加が気になる方は、ぜひ、4食を実践してみてください。
参考文献:『「超」脳力UPプロジェクト』大島清著/きこ書房刊