| 脳と心のエトセトラ | |
| 生活習慣の改善で脳力UP!30日かんたんトレーニング | |
| この習慣があなたを成功者へ変える! | |
| MESSAGE OF THE WEEK |
前回から、「いつも降りる駅(あるいはバス停)の1つ前の駅で降りてみて」「知らない場所を歩き回る(あえて、迷子になってみる)」ことの効用1、2をご紹介してきました。
「そんなの、当たり前じゃない?」と感じてしまったアナタ。ちょっと待ってください。
「あえて迷子になる」ことには、次の効用のほかにも、とっても大きな脳活性効果があるのです。
効用3
それまで知らなかった街を歩きながら、お店やさまざまな好みのスポットをチェックして行きます。
この作業が、左脳に新しい“地図”を書き込むこととなり、脳への大きな刺激となるのです。
会報誌『Insight』12月号(11/15発行)の特集「ジョギングで脳を鍛える」では、医学博士の久保田競氏が、軽いジョギングによる脳力のアップ(人間の賢さを決める前頭連合野の活性化)を証明した記事が紹介されています。
「軽いジョギング」とは、息が上がらず、2人で走っても会話ができる程度のスピード。
久保田博士によれば、ジョギング中は走る行為とともに周囲に気を配ったり、さまざまな思いをめぐらせることで、肉体とともに脳も使うため、新しいシナプス回路が生まれ、前頭連合野が活性化するのだといいます。
実際、前頭連合野を使う課題に取り組ませ、初めはほぼ同じ正答率だった人たちを、ジョギングをするグループとしないグループに分けて12週後に再び調べたところ、正答率は後者が72%、前者が95%と、ジョギングをしたグループの方がはるかに高くなったといいます。
歩くのも、同じことです。
さあ、今日から駅から目的地までのルートを、毎日少しずつ変えてみましょう。
お金のかからない、ワクワクのトキメキ小旅行の始まりです。
参考文献:『「超」脳力UPプロジェクト』大島清著/きこ書房刊