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前回は「アロマテラピー」について、香りが持つ効用と併せてご紹介しました。
今回はさまざまな身体の不調に、どんな香りが適しているのか、簡単にご紹介しましょう。
植物成分と主な効用の関係は以下のとおりです。
●リラックス⇒イランイラン、ジャスミン、ゼラニウム、ラベンダーなど
●不眠緩和、緊張緩和⇒オレンジ、カモミール、ベルガモット、マジョラムなど
●集中力アップ、リフレッシュ⇒ペパーミント、ユーカリ、ライム、レモン、ローズマリーなど
●気分の高揚⇒オレンジ、グレープフルーツ、ジャスミン、ローズマリーなど
ただし、香りにはそれぞれ好みがありますから、いくらラベンダーにリラックス効果があるといっても、その香りが自分の好みに合わない場合は、無理をして使っていても良い効果は得られません。自分で好みの香りを探し出して、一番合ったものを使うのがいいのです。香りを使って、リラックスするということも、アロマテラピーの目的の一つなのですから。
匂いの情報は、大脳辺縁系から自律神経系や内分泌系などをコントロールする視床下部に伝わり、全身に影響を及ぼします。アロマテラピーに精神の鎮静効果や疲労回復、ホルモンバランスの調整効果があるのはこのためです。
脳のコンディションを整えるため、さまざまな香りを活用してみてください。
参考文献:『「超」脳力UPプロジェクト』大島清著/きこ書房刊