生活習慣の改善で脳力UP!30日かんたんトレーニング

26日目−1 香りで脳を刺激しよう<アロマテラピーの不思議:1>

update:2006.11. 2

4本足の動物は、そこら中を嗅ぎ回ってエサを探します。

イヌは電信柱ごとにほかのイヌの尿の匂いを嗅いで、縄張りを確認しています。このように、「嗅覚」は動物の本能に直結した感覚で、「原始感覚」と呼ばれています。

2本足で立つことにより、人間にはその必要性が薄まって、五感の中でも最も退化した感覚となっていますが、嗅覚は五感の中で唯一、大脳新皮質を経由せずにいきなり大脳辺縁系の海馬や扁桃腺に達して、直接、脳を強く刺激します。

こうした嗅覚のしくみを利用したのが「アロマテラピー」です。

アロマは「香り」、テラピー(セラピー)は「(薬や手術を用いない)治療」のこと。つまり、れっきとした“療法”なのです。しかも、おしゃれなイメージがあり、目的に合わせて気軽にできるので、特に若い女性に人気があります。
主に植物から抽出した精油を用いて、専用のポットで熱する、浴槽に垂らして入浴する、皮膚に直接塗るなどの使用法があります。


次回は、さまざまな身体の不調にどのような香りが適しているのか、詳しくご紹介しましょう。

参考文献:『「超」脳力UPプロジェクト』大島清著/きこ書房刊

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