| 脳と心のエトセトラ | |
| 生活習慣の改善で脳力UP!30日かんたんトレーニング | |
| この習慣があなたを成功者へ変える! | |
| MESSAGE OF THE WEEK |
前回は「咀嚼」、つまり「よく噛んで食べる」ことは、私たちの身体にさまざまな影響を与えるとお話ししました。
脳とのかかわりで言えば、よく噛んで食事をすると、2時間後に脊髄から「α−FGF」というホルモンが分泌されます。また十二指腸とノドの近辺からは「CCK」というホルモンが出ます。これらは海馬など記憶や学習と関係する器官に作用して、頭の回転を高めてくれる働きがあります。
だからこそ、朝食を抜くとこれらのホルモンが不足して、仕事の能率も悪くなる、というわけです。
さらに、咀嚼には「姿勢をよくする」「肩凝りをとる」など、いくつもの効用があります。
最近、あごの細い顔の若者が増えています。そんな顔が「小顔」といって、人気があるそうですが、これは、子供のころからハンバーガーなどのやわらかいものばかり食べて、あごを使っていないことにより、顔が小さくなってしまっているのです。感心できません。
硬いものを食べていたマウスと、やわらかいものを食べていたマウスを同時に迷路に放したところ、ゴールに到達したのは硬いものを食べていたマウスのほうだった、という実験結果があります。
顔のサイズと脳力。さて、あなたはどちらを選びますか?
参考文献:『「超」脳力UPプロジェクト』大島清著/きこ書房刊