生活習慣の改善で脳力UP!30日かんたんトレーニング

15日目-2 ラブレターを書く相手は誰?<手紙という修行:その2>

update:2006.8.16

今回のプロジェクトは、「手紙を書いてみる」です。
絵文字も使わずに、ペンなどで日本語の文章を書いていきましょう。
 
「いやあ、手に刺激を与えるために手紙を書くんでしょう?
 だったら、かつての文豪のラブレターをそのまま写せばいいんじゃない?」

などと、ヒラメいた方もいるかもしれません。
残念ですが、それでは目的が達せません。見本を写して文字を書くのと、文章を頭で考えて書くのとでは、脳への刺激に雲泥の差があります。

手と脳を同時に働かすという“非日常的”な行為が、脳への大きな刺激になるのです。

文章を考えて書き、書いては直す。漢字を思い出そうと頭を抱え、国語辞典を引いてみる……。そんな慣れない作業をしていきます。
この「考える」「書く」のデュアルタスク(同時に複数の作業をすること)が、脳への効果的なトレーニングになるのです。

では、誰あてに手紙を書きましょうか?
相手は誰でも構いません。書きやすい人が、一番です。より親しい人のほうが、実感を込められるかもしれませんね。
内容も、構えることなく、別に日々の雑感のようなことでもいいのです。

ならば、普段メールのやり取りをするメル友はいかがでしょう。
いきなり手書きの手紙が届いたら、相手はびっくりするでしょう。
でも、きっと喜んでくれるに違いありません。手書き文字の文面には、活字でつくられた文面にはない、その人ならではの"味"があるからです。思い切って、好きな人へのラブレターもいいですね。

でも、一番喜んでくれるのは親でしょう。この機会にぜひ親に手紙を書いてみませんか。……6月18日(日)は、ちょうど父の日です。


参考文献:『「超」脳力UPプロジェクト』大島清著/きこ書房刊

ページトップへ