生活習慣の改善で脳力UP!30日かんたんトレーニング

13日目-2 全身裸になって過ごす!?<皮膚と脳の関係:その2>

update:2006.8.16

裸足でいることは、脳にも健康にもいいと前回ご紹介しました。
ほかにも裸足は、最近多いと言われる「偏平足」を防ぐ効果もあります。

偏平足とは、本来アーチ状であるべき足の裏の「土踏まず」の部分が極端に浅くなってしまうことです。この偏平足ですと、足や膝がとても疲れやすくなります。長時間歩くと、場合によっては痛みを伴うこともあります。

余談ですが、オーストラリアでは夏も冬も裸足で過ごす主義の方が結構いらっしゃるそうです。屋内も屋外でも裸足、もちろんアスファルトの上も……!さらに世界では「Society for Barefoot Living(裸足生活協会)」という組織が1994年に設立されており、山登りも裸足で敢行してしまうほど……。もちろん夏の山ですが。

裸足の重要性はグローバルに理解されているようです。
そして……。もし、チャンスがあれば1日裸で過ごすのもいいでしょう。
私たち人間は口や鼻からだけでなく、皮膚でも呼吸をしているからです。
呼吸全体の割合からすれば、わずか1%以下ですが。この普段あまり使わない皮膚呼吸機能を、思いっきり開放してあげましょう。

さらに、発生学的に見ると皮膚と脳は兄弟の関係にあります。
皮膚には感覚受容器が無限に散りばめられていて、神経を通じて脳と密接に結びついています。

あえて言うなら「人の脳は頭の内側に入り込んだ皮膚」とも定義できるのです。
だから裸で過ごすことで、皮膚はさまざまな刺激を受けることができます。
もうおわかりのように、これらは直接、脳を刺激することにつながります。

乾布摩擦や冷水シャワーなどの皮膚への刺激が、
非常にいいのは言うまでもありません。

参考文献:『「超」脳力UPプロジェクト』大島清著/きこ書房刊

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