生活習慣の改善で脳力UP!30日かんたんトレーニング

1日目-1 基本中の基本は早寝・早起き <体内時計は25時間もある?>

update:2006.8.16

さて、今回から生活習慣を改善して脳力をアップさせる具体的な方法をご紹介していきましょう。
全部で30日分ありますが、その内容をそれぞれ2回に分けてご説明します。

記念すべき(?)初回はズバリ、「早寝・早起きをする」です。
「何を今さら・・・子どもへの小言じゃあるまいし」と、嘆かないでください。
脳力アップの基本中の基本は、この「早寝・早起きをする」に、あるのです。

生物には「体内時計」があり、さまざまな生活のリズムを刻んでいます。
ほ乳類は、脳の視床下部に体内時計の中枢を持っています。

ただ問題なのは、1日が24時間ではなく25時間周期であるということ。
実際、真っ暗な部屋で生活を続けると1日1時間ずつずれ込んでいくそうです。
それを「朝は6時に起きる」などと自分に課して、あえて24時間周期に修正しているのです。

この体内時計を働かせるのに必要なのが、光。
目の網膜と体内時計のある視床下部は特別な神経で結ばれています。目から入ってきた光の情報を得ることで、「今は昼間だ」と伝えています。

「日の出とともに起きる」という言葉があるように、朝日の光で人は目覚めるようにできているのです。規則正しい睡眠を習慣づければ、目覚まし時計などなくても、自然と決まった時間に目が覚めるのです。

この「日内リズム」を守ることが、脳にとって最も好ましいコンディションをもたらすことは言うまでもありません。
寝だめをしたり徹夜をするなど日内リズムを破壊していると、脳の働きを損なうだけでなく、命を縮めてしまうことにもなります。

参考文献:『「超」脳力UPプロジェクト』大島清著/きこ書房刊

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