生活習慣の改善で脳力UP!30日かんたんトレーニング

10日目-2 「利き酒ゲーム」が五感を研ぎ澄ます <味覚で脳を鍛える法則・2>

update:2006.8.16

前回は、気の合う仲間を集めての「にわか利き酒師」の提案をしました。
その続きです。
最初はひと口ずつ、銘柄を確認しながらチャレンジャーに味わってもらったあと、さあ本番です。

液体の色がわからぬようチャレンジャーは目隠しをします。
そして最初に飲んだときと同じように、グラスごとにひと口、ふた口と飲んでいきます。
このとき、集中してありったけの味覚や嗅覚を研ぎ澄ませ、どれが何の銘柄かを当てていきます。

普段、飲みなれているはずの銘柄が意外なことにはずれ、自分の味覚や嗅覚の不正確さにショックを受ける人もいます。

この「利き酒ゲーム」が、五感のトレーニングに最適なんです。
ホームパーティの際には、ぜひ提案してみてはいかがでしょうか。

このゲームを通じて次のことがわかります。
私たちの「おいしい」「まずい」といった感覚が、実は味覚だけでなく、視覚や嗅覚、歯ごたえなどの触覚を総動員した、トータルで判断されるものだと。さらに、「高級品だから、高額品だから、おいしいはず」といった思い込みに左右されてしまう、ということも。

たかがお遊び、されどお遊び。

大人にしかできない、「利き酒」ゲームで、五感の重要性への認識が新たになれば、脳力UPプロジェクトの意義があるというものです。

参考文献:『「超」脳力UPプロジェクト』大島清著/きこ書房刊

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