------------------------------------------------------------------------ 今月のクエスチョンでは、さまざまな分野のお悩み3つに、ヒューマン・ディライトセミナー、VP自宅学習キットでお馴染みの講師松橋順子が回答していきます。回答を皆さんも参考にしてみてください。プレゼントと応募要項はこのページの一番下をご覧くださいね。
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◆質問
わたしは、銀行で働いていますが、事務処理が苦手です。
時間にゆとりがあるときは大丈夫ですが、一度にたくさんの
処理が重なるとついうっかりミスが出て上役の方に叱られ、
お客様に謝りに出かけなければいけません。
そうなるのは当たり前です。
そのあと、また時間がなくなって焦ってミスをします。
たぶん気持ちが焦るのが原因だと思いますが、
焦らなくするためにはどうしたらいいでしょう。
●松橋講師からの回答●
一度にたくさんの処理が重なると誰しも焦ったり混乱したりしてミスも出やすくなりますよね。
処理が重ならないように準備しておくのがいいとは思いますが、
日々の業務の流れの中では、こちらで量をコントロールできることばかりではありませんよね。
お尋ねは、「焦らなくするためには?」ということでしたが、
焦らないようにしようとすると余計に焦ってしまうのが、私たち人間のクセのようです。
できれば、処理の仕方を工夫するか、ミスの発見の仕方を加えることをお勧めします。
ミスが出るときというのは、集中力が欠けてしまう一瞬だったりします。
「一度にたくさんの処理」をしようとすると「わー大変」となります。
処理すべきものを5ずつ、または10ずつなど、ご自身にとって余裕の数で処理を区切り、
見直しをする時間を取る、つまりメリハリをつけ、ミスをチェックする時間を設けるのです。
できれば、違う目で見てくれる別の人にサポートを頼めたらより効果的です。
または、処理を区切ったら、一度深呼吸をして次の5つ、または10こを処理するようにすると
その深呼吸のとき、または、お茶を一口飲むなどすると、一呼吸おいて新たに次の処理をしていくことができます。私は一処理終えるごとに、「はい、終了!ミスはないかなぁ?」と一つ一つ小さな声に出して言いながら、膨大な処理をしたこともあります。
ミスのチェックなどしていたら間に合わない、とか、そんな余裕なないと夢中になって処理していきがちですが、ミスが出たあと、謝りにいく時間や上役の方に叱られる時間や手間を考えたら、自分にとって余裕でできる大きさのかたまりにして、一塊処理したらミスのチェックか一呼吸おくというインターバルをつくって処理していく方がずっと効率的かもしれません。一度試してみてはいかがでしょうか。ちなみに、私にはこの方法がうまくいっています。
◆質問
わたしは、子供のころから
目標を大きくするととてもやる気が出るので大きな目標を
設定するのですが、とちゅうで冷めてしまって、まあいいかと
思ってしまいます。
ある意味楽天的なのですが、
両親や彼女にも、また始まったという感じで
信用を失っているようです。
そして何よりも自分との約束をもっとしっかりと守りたいと
思っています。自分との約束を守る方法をできたら
教えてください。
●松橋講師からの回答●
大きな目標を人に言うのは、確かに気持ちのいいものですよね。なんだか自分が大きな人間になったような気さえしてきます。そして、大きければ大きいほどやる気が出たりします、そのときは。きっとサービス精神も旺盛な方なのではないでしょうか。そのことを聞いたまわりの人が驚いたり、喜んだりするのをみるのも嬉しく感じているのかもしれませんね。もしかしたら、自分が本当にやりたくて大きな目標にしているわけではなく、人が驚いたり、喜んだりするのが嬉しくて目標を大きくしているのかもしれません。だとしたら、自分が本当にやりたいことではないので、やらないで当然ですよね。大きな目標を人に言ってしまうのは、ひとつのお茶目な部分として、信頼は別の部分で得ていく方法はいかがでしょうか。
人が物事をやり遂げていく方法にも、不言実行、有言実行とありますよね。人に言った大きな目標はやり遂げなくても、あなたが誰にも言わずに、しかしながらコツコツと成果をあげているものがあるのではないでしょうか。そういう部分では、充分信頼を得ることができるはずです。私の友人で確かにいつも大きなことを言っては、まわりの人に「いつもそう言うだけなんだから」といわれている人がいますが、その人はそれでもまわりの人たちから、愛され信頼されています。なぜなら、まわりの人はその人が大きなことをいうのは彼のサービス精神、ギャグのようなものだぐらいに思っているわけです。そのかわりに、任されたことは必ず最後まで黙々とやりとげるところや、どんな人にも高飛車に出ることなく和の心をもって接していく部分を信頼し愛しているのです。
自分との約束を守る方法としては、約束を守る分野や物事をひとつ決めてはいかがでしょうか。何もかもを完璧にやり遂げていくことは難しいのですから、あなたが本当にやりたいことや得意なことから選んでもいいでしょう。このことだけは必ず守るというのがひとつあれば、自分からまた周囲の人からの信頼を得るにも充分なように思いますが、いかがでしょうか。
◆質問
好きな人や憧れの人に接するときや人前で話すときなど、
すごく緊張してしまいます。
手のひらにびっしょり汗をかいて、話したいことが話せません。
講師の人たちは、人前でよくお話をされるとおもうのですが、
緊張をほぐす方法などあれば教えてください。
●松橋講師からの回答●
好きな人や憧れの人など、自分にとってとても大切だと思えば思うほど、なかなかうまく話せなくなってしまうものですよね。なぜこうも緊張してしまうかというと、勿論、ちゃんとした人だと思われたいとか、へんなこと言ってしまって嫌われたくないとかの思いが強いからともいえます。人前で話すときもそうですね。
いくつか方法をお伝えしましょう。
まず、ひとつめ。もし、その人や人前で話すことがわかっていたら、まずは準備をすることをお勧めします。
最初の一言だけは、しっかり文章として用意します。あとは、大まかなテーマと流れだけつくります。
そして、その場面になったら、まず深呼吸をして、相手に意識を向けます。
「今日は、どこから来たのかしら」とか「このシャツ似合ってるな」とか、相手について考えます。そうすると自然に質問がでてきたり、相手が答えたことに自然な反応ができたりしやすくなります。
そして、ふたつめ。その人とまたは人前で話すことがわかっていたら、その状況をイメージして、自分がリラックスして話したいことを話している様子をイメージします。何度も何度も。イメージの中で何度も何度も練習するわけです。この方法はよくハリウッドの女優さんや俳優さんもオーデションの前に使ったりするそうです。
みっつめ。まず目の前の床に自分が入るくらいの円があることをイメージします。そして、その円の中に実際に入って、その中で自信に溢れた最高の自分をイメージします。イメージして最高の自分をしっかり感じたら円から出ます。もう一度円の中に入って、最高の自分を感じます。そして出ます。何度か繰り返して、円の中に入ったらすぐに自信に溢れた自分を感じられたらOKです。その円をイメージの中で、くるくると丸めて、自分のポケットに入れます。そして、緊張しそうな場面のときに、そっとポケットからその円を出し(イメージで。実際に手は動かしてOK)、目の前に円を広げその中に入って話し始めます。うまくいけば、自信に溢れて落ち着いて話すことができます。
よっつめ。意識的に緊張する。「あ、緊張してきた」と感じたら、「もっと緊張しなきゃ」と思うのです。そしてもっと緊張するにはどうしたらいいかを考えます。「もっと、顔を赤くしなくちゃ」とか「手を震わせなきゃ」とか「顔をこわばらせなくちゃ」とやっていきます。それをやっていくと、意外に落ち着いてきている自分に気がつきます。あるいは、緊張はありながらも、話せるようになります。
4つの方法からまずは試してみてはいかがでしょうか。
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◆お悩み回答 松橋 順子 Matsuhashi Junko
メンタルトレーナー。外資企業で広報・人材教育に長く携わり、多くの自己開発、自己変革のセミナー経験を持つ。人生を明るくワクワクできる各人のライフスタイルの発見・実践を数多くサポート。
・米国NLP協会認定NLPトレーナー ・ソーストレーナー。
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