2009.10.28
アメリカより、少しプレッシャーがかかるご連絡がありました。
来月フロリダの船上で開催される
ナポレオン・ヒル・ワールド・ラーニングセンター主催の
セミナースピーチの依頼です。
(写真は、昨年WBCが行われたサンディエゴ開催の時の名札です)
英語でのスピーチというのは、
何度やっても緊張します。
なぜなら、スピーチ、と言うより、私の場合、
原稿を読んでいる、といった方がいいからなんです。
出身の熊本弁はペラペラですが、
英語は a little bit なんです。
(発音:あ、りろびっ)
昨年のことをお伝えしますと、
アメリカ、メキシコ、マレーシアと他の国の方は、
パソコンのパワーポイントを使ったスピーチでしたが、
私の場合、原稿が読めるように「紙芝居」形式で、とり組みました。
(斬新だったようで、逆に「エクセレント!」と評していただいたのは、ディライトなことでした)
ただ、一度やったことは、二度、お見せしたくないので、
今年はどうしようかなぁと思っています。
いわゆる、プレッシャーです。
皆さんは、プレッシャーにどう対応していますか?
私の場合、
「60点主義」という発想をもちいます。
私たち人というのは、できれば完璧を目指したいと思うものですが、
実は完璧というものはなかったりします。
仮にあったとしたら、見ることも、触ることもできない、
架空のものになってしまう、と思っています。
「完璧にスルゾ!」、「絶対に完璧にスルゾ!」という想いが、いつしか、
「失敗してはならない」、「ミスを犯してはならない」、「変なものを創ってはならない」、
という気持ちが強くなってしまうことがありますね。
不思議なものですが、
「ミスを犯してはならない」、
「変なものを創ってはならない」、
「みっともない姿をみせてはならない」
「失敗してはならない」
と、こちらの気持ちを感じなくするために、
「やるのはやめよう」という、昔から使い慣れていて、
確率が非常に高い完全な方法、つまり、
「何もやらない」という方法を無意識に選ぶわけです。
まず、「自分は完ぺきでなければならない」、
というプレッシャーのもとになる感覚を脇に置いて、
今の自分にできることにフォーカスをあてて、動きます。
つまり、やれないことはやれない。
ただ、やれることは、やれます。
ポイントは、「やれることをやらない」ことが
一番避けていきたいことですね。
まず、やる。
その次によりよくやる。
こんな順番で、まず取りかかります。
ご存じの方も多いかもしれませんが、
国家資格の一次試験の合格点は、
資格によっては多少違いがあるかもしれませんが、60点です。
60点で、次に進み、結果として医者、弁護士、中小企業診断士といった
先生と呼ばれる方々になるわけですね。
プレッシャーを感じた時、
先生が60点ならば、自分も60点でOK。つぎに進むもう!
そんな感覚を意図的にもちます。
60点でやりはじめて、よりいいものを創る。
雪ダルマと同じように、小さなものを転がしながら大きくしていく。
その感覚です。
もちろん、始めたら、いいものを目指します。
【始める前の自分】と、【始めている自分】の感覚に違いがでてくるように
その違いを創るためにも始めるわけです。
そのプレッシャーは、のちのちの、
私たちの人生の可能性や才能に火をつける、
着火点になることもこれまでの人生を少し振り返れば、
ご理解できると思います。
プレッシャーと闘ってもいいし、
受け入れてもいいし、楽しんでもいいし、やめてもいい。
そんな中庸なスタンスではじめていきます。
お役にたてたら、嬉しいです。
足達大和
(昨年のサンディエゴ開催の模様はコチラです)
→リーダーサーティフィケーションコース
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