今週のディライト

vol.242 プレッシャー!

2009.10.28

アメリカより、少しプレッシャーがかかるご連絡がありました。

来月フロリダの船上で開催される
ナポレオン・ヒル・ワールド・ラーニングセンター主催の
セミナースピーチの依頼です。

name.JPG
(写真は、昨年WBCが行われたサンディエゴ開催の時の名札です)


英語でのスピーチというのは、
何度やっても緊張します。


なぜなら、スピーチ、と言うより、私の場合、
原稿を読んでいる、といった方がいいからなんです。


出身の熊本弁はペラペラですが、
英語は a little bit なんです。
(発音:あ、りろびっ


昨年のことをお伝えしますと、
アメリカ、メキシコ、マレーシアと他の国の方は、


パソコンのパワーポイントを使ったスピーチでしたが、
私の場合、原稿が読めるように「紙芝居」形式で、とり組みました。
(斬新だったようで、逆に「エクセレント!」と評していただいたのは、ディライトなことでした)


ただ、一度やったことは、二度、お見せしたくないので、
今年はどうしようかなぁと思っています。
いわゆる、プレッシャーです。


皆さんは、プレッシャーにどう対応していますか?


私の場合、
60点主義」という発想をもちいます。


私たち人というのは、できれば完璧を目指したいと思うものですが、
実は完璧というものはなかったりします。


仮にあったとしたら、見ることも、触ることもできない、
架空のものになってしまう、と思っています。


「完璧にスルゾ!」、「絶対に完璧にスルゾ!」という想いが、いつしか、
「失敗してはならない」、「ミスを犯してはならない」、「変なものを創ってはならない」、
という気持ちが強くなってしまうことがありますね。


不思議なものですが、
「ミスを犯してはならない」、
「変なものを創ってはならない」、
「みっともない姿をみせてはならない」
「失敗してはならない」


と、こちらの気持ちを感じなくするために、
「やるのはやめよう」という、昔から使い慣れていて、
確率が非常に高い完全な方法、つまり、
「何もやらない」という方法を無意識に選ぶわけです。


まず、「自分は完ぺきでなければならない」、
というプレッシャーのもとになる感覚を脇に置いて、
今の自分にできることにフォーカスをあてて、動きます。


つまり、やれないことはやれない。
ただ、やれることは、やれます。


ポイントは、「やれることをやらない」ことが
一番避けていきたいことですね。


まず、やる。
その次によりよくやる。
こんな順番で、まず取りかかります。


ご存じの方も多いかもしれませんが、
国家資格の一次試験の合格点は、
資格によっては多少違いがあるかもしれませんが、60点です。


60点で、次に進み、結果として医者、弁護士、中小企業診断士といった
先生と呼ばれる方々になるわけですね。


プレッシャーを感じた時、
先生が60点ならば、自分も60点でOK。つぎに進むもう!
そんな感覚を意図的にもちます。


60点でやりはじめて、よりいいものを創る。
雪ダルマと同じように、小さなものを転がしながら大きくしていく。
その感覚です。


もちろん、始めたら、いいものを目指します。
【始める前の自分】と、【始めている自分】の感覚に違いがでてくるように
その違いを創るためにも始めるわけです。


そのプレッシャーは、のちのちの、
私たちの人生の可能性や才能に火をつける、
着火点になることもこれまでの人生を少し振り返れば、
ご理解できると思います。


プレッシャーと闘ってもいいし、
受け入れてもいいし、楽しんでもいいし、やめてもいい。
そんな中庸なスタンスではじめていきます。


お役にたてたら、嬉しいです。


足達大和
(昨年のサンディエゴ開催の模様はコチラです)
 →リーダーサーティフィケーションコース

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