2008.8.12
オリンピック、動いてますね。
開会式から、目が離せなかったのですが、
沖縄に家族旅行に行った時、妻と一緒にテレビを見ていて、
何気ないおしゃべりをしていました。
開会式で世界各国の国旗が目に入ってきて、
ふと、あることを思い出したのです。
そのあることとは、
忘れた頃にテレビに出てくる
世界の国旗を覚えているお子さんです。
いますよね。
忘れた頃にテレビで取り上げられる子。
幼いのに記憶力が、抜群で、
何回見ても(お子さんはその都度違いますが)、
感心してしまいます。
わが子を見ると、
「記憶力」という点では、負けていません。
セミナーでもたまにご紹介するのですが、
ウルトラマンシリーズの全ウルトラマンと怪獣を覚えてるんです。
国旗の数とウルトラマンと怪獣の数、
どちらが多いのか数えたこともないのですが、
そんなに劣っていない、と推測して、
妻に話しました。
私「国旗を覚えてると賢い子どものように聞こえて、
ウルトラマンを覚えていると、
あんまり賢そうには聞こえないよね。」
すると妻がニコニコしながら、
妻「うちの子のほうが凄いわよ。
だって、ひとつのウルトラマンが戦った怪獣の数、そしてウルトラマンたちの数、
掛け算すれば、多いわよ。
で、それだけじゃなくて、その怪獣とどんなふうに戦ったのかとか、
その回のメッセージとか、テーマを覚えてるわけだから、
夢があるじゃない。」
テレビを観ながら横になっていた私は、ハッと体を起こし、
妻の言葉に「なるほど」、と感心してしまいました。
“意味のない記憶力”と“心が豊かになる記憶力”は別物ですね。
(決して国旗を覚えていることが意味がない、
と言っているのではありません)
「鎌倉幕府はいつか」、と覚えているのか、
「鎌倉幕府をうちたてた源頼朝は、どんな人生を送っていたか。
北条氏はどんな気持ちだったか」
といったことを感じたり、思い描いたりするようなものかもしれません。
うちの子を違う視点でみることができたのも“ディライト”ですし、
妻の会話にも、“ディライト”を感じたひとときでした。
何気ない肩の力を抜いた会話やコミュニケーションから
生まれる“ディライト”、いいですね。
足達大和
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