2007.7.18
■ 第3回 【創造脳】の使い方~その3
こんにちは。ブレーントレーナーの近藤です。
今回(3回目)は行動計画の立て方とやる気の出し方をお伝えします。
前回のように目標設定をしたら、設定した目標を絵に描いたモチに終わらせず
食べられるモチにするために不可欠なのが「行動」です。
その行動をどうするか毎日の生活に落とし込んでいく方法が行動計画です。
ズバリ、行動計画とは、目標設定をしたら必ず着手していただきたいことです。
これをお読みになっている方は、もちろん行動計画の大切さはご理解されてい
らっしゃるでしょう。でも、実際に行動計画を立案するとなるとどうでしょうか。
正直いうと立案していない。立案しても計画倒れで実行していない。そういう
方もいらっしゃるかもしれませんね。
もしかしたら、ノウハウも持ち腐れ。計画にかけた手間もむだ。
それって決して良い感じではありませんよね。
さて、どうしたものでしょうか。
解決策があります。もう一度、行動計画の基本に立ち帰る。
そして創造脳を使うことです。
まずは基本から。目標は結果目標と、経過目標の2種類からできています。
結果目標は、経過目標を積み上げて手に入れる最終の目標です。
一般的に言われている目標です。
経過目標は、結果目標に到達するための中間目標です。
例えば、目的地に至るための道や架け橋です。
あるいは目指す頂上に至るための中間地点です。
結果目標を手に入れるにはどんな中間目標、
つまり経過目標を達成することが不可欠かを考える…それが行動計画です。
結果目標を小分け、つまり細分化したものが行動計画です。
では行動計画の作り方を紹介しましょう。
まず、結果目標と現況の差を確認していきます。
具体的には、目標に到達するために足りないものや、
上手く言っていないものを見つけ出します。
見つけ出したものが結果目標に至るための課題です。
課題は色々と出てきますが、ざっくりと「人」「もの」「お金」「その他」
の分野で考えるとおおかた見つかります。行動計画とはそれぞれの課題を、
いつ、どこで、誰が(誰に)、何を(何に)、といった要素に分解して、
どうするかを決めることです。
それぞれの要素を何から初めて、次に何をして、最後に何をするか、
時の流れにそって日程表に落とし込んでいきます。
日程表を書き込んだら課題の解決を目指して行動を起こすことが、
やがて結果目標に私たちを導きます。ここでも一番大切なことはやはり行動です。
さて行動となるとどうでしょうか。
例えば、「英語を話したい」と思っても「でも、
地道に単語や文法や聞き取りの練習をするのはいや」
「きれいな車には乗りたい」 しかし、
「定期的に洗車して車体にワックスをかけるのは面倒」
それが実情ですね。
では、それをどうするか。
解決策は創造脳を使うことにあります。やり方は簡単です。
課題を解決できて、結果目標に到達した時や、
中間目標を達成した時の様子を目に見えるように、耳に聞こえるように、
体で感じられるように、つまり感覚を交えて、
できるだけ詳しく現在進行形の言葉で表現していきます。
すると創造脳が自然にワクワクするようなイメージを創ってくれます。
創られたイメージに私たちの脳が反応し、
やる気と心地よさの脳内物質であるドーパミンが脳内に満ちてきます。
そして自然に行動するやる気があふれてくるのです。
それはプライミングと前回にご説明した現象です。
やる気を出す解決策は、言葉を通して経過目標や結果目標の達成状況について
感覚を交えてリアルに想像(創造)することです。
それを一人でやるのがおっくうな方はセミナーに参加されると良いですよ。