2007.7. 4
■ 第1回 【創造脳】の使い方~その1~
こんにちは。ブレーントレーナーの近藤です。
今回から4回にわたって「創造脳の使い方」をお伝えします。
それは目標達成に向かっていく途中で、
誰もが経験する次のようなことに対処する方法でもあります。
×やる気が起きない
×モチベーションは続かない
×目標に対して確信が持てず不安になる
お伝えしたいことは、創造脳(創造力の源である脳)を上手に使うことで、
楽しみながら目標達成に向けて取り組み続け、結果を手に入れるコツです。
順番にお伝えすると、創造脳を使って、
まず本当にやりたいこと見つけます。
そして見つけたことを目標にします。
そして目標にしたことを無理なく達成していきます。
では、まず創造力とは、そして創造脳とは何かから始めましょう。
「創造力とは、既知の知識や概念を言葉として側頭葉下後部より取り出し、
前頭前野下後部で論理的思考により言葉として処理し、
それをイメージ化しているにすぎない(天才の創り方から)」と川島教授が説明されています。
その前頭前野下後部を【創造脳】と呼んでいきます。例えば「猫はしご」の
ように世の中にまだない創造性を必要とすることを考えるときに盛んに働く脳です。
さて本題です。誰でもが等しく与えられていて最も貴重な財産である時間を
有効に使うために目標設定をすることは非常に大事です。
大事なので、どうせ目標として設定するなら、やりたくないことを目標にする
より、本当にやりたいことを目標にできたら本当に良いですよね。
まず本当にやりたいことをみつける。
ところが、どうしたら本当にやりたいことを見つけられるかあまり公開される
ことがありません。そんなときは、困ってしまいますよね。
その解決策とは何か。
それは実はまず本当にやりたくないことを明確にすることだったりします。
例えば、奇跡が起きてあなたが魔法を使えるようになり、何でもできるように
なったとしましょう。何でも許されるなら、正直な気持ち、どんなことをこの
人生でやめてしまいたいでしょうか。思いつくままに紙に書き出していきます。
今度は、これまた同じように魔法が使えたとして、心底やりたくないことを除いた、
やりたいことを思いつくまま、どんどん紙に書き出します。
書き出すときは、お金や時間や方法は脇において書き出して下さい。
書き出したらその両方をながめてみて下さい。
その中で一番良い感じのするものはどれでしょうか。
それが本当にあなたがやりたいことではないでしょうか。
やりたくないこととやりたいことの両面をしっかり見ていくと、
不快なことをできるだけ避けようとする、
つまり快なことに向かおうとする脳の性質を上手く利用して、
やりたいことにより大きなモチベーションがかかるようになるのです。
そしてここでもうひとつ大事なことをお伝えします。
創造脳を働かせるには、今回のように、実際に手を動かして、
紙に書き出すことがとても大事です。
なぜなら、言葉にして書き出すことが
創造脳を盛んに働かせて上手く使うことに直結するからです。
ここまで読まれていかがでしたか。
もちろん、本当にやりたいことは見つけたい。
でも、何だか面倒だなと思われたかもしれませんね。
なぜそうなるのでしょうか。
それは人の脳の性格として、今のままでいよう、現状を維持し続けようとする
仕組みでも脳が動くからです。
一人でやってみるのは今ひとつ気が乗らない。
そういう方はセミナーという環境に身を置いてみるのも、本当にやりたいこと
を見つけてやる気を取り戻すのに大いに役に立つかもしれません。
このシリーズでお伝えしていることは、実は【創造脳】開発セミナーのノウハ
ウの一部なのです。取り組んでいただいた場合に成果を期待できるものです。
さて次回は、創造脳をつかって、見つけ出したやりたいことを目標設定し、
ますますその目標に向かってやる気を高める方法をお伝えします。